<目的と概要>
このランプの宿は、70年前までは稲作として使われていた棚田跡(現在は杉林)に建てられたログハウスです。約1000本の杉の丸太を組み合わせて作りました。季刊ふるさと紀行編集部(発行人・佐伯清美、編集長・畑山静枝)が中心になって、里山を再生し、里山文化を創造しようとの同誌の執筆者、定期購読者ほか全国各地からの賛同者、ボランティア仲間(延べ800人役)の汗と情熱が結晶した手作りのログハウスです。非営利の任意ボランティア団体(山口県 住み良さ日本一おひろめ たい志)として県に登録され、活動・運営を続けています。
(活動内容参照)
里山の昔の暮らし・遊び体験をしたい一般の方、幼児から青少年向けの自然体験合宿、また中高年、高齢者の健康生きがい促進など、多目的に活用できる里山体験宿泊施設です。
(施設の利用案内参照)

母屋をはじめ、いろり庵、バーベキューハウス、里乃湯、弥生の館、ツリーハウスなど、今までの総工費は約5000万円かかりましたが、その大半は多くの方々の浄財のお蔭です。土地約5000坪は山口県鴻城高等学校理事長・小田穣亮先生が無償で提供されましたし、駐車場、畑地、童の森(雑木林)については、地元地権者の小田清氏、小田和良氏の提供によるものです。
宿の前には、清流桂川が流れ、マイナスイオンがいっぱいですし、周囲の森からは、フイトンチッドという芳しい芳香成分が満ち溢れ、私たちの心身を癒し、リラックスさせてくれ、日頃のストレス解消には最適の場所です。
春は桜、夏はホタル、秋は紅葉、冬は雪景色と、春夏秋冬の四季の風情が味わえます。ここ5万坪にのぼる桂ケ谷地区が、今後さらに美しく再生し、日本の数多くの里山再生のモデル集落となり、自然と人間、そして命あるすべての生きものたちとの共生を保つビオトープ桂谷、となることを私たちの夢・目標としています。


ここから、山上の神様への参拝や、禅定寺山(392米)登山も楽しめます。

ヒュツテ 桂谷 ランプの宿
季刊 ふるさと紀行 編集部
〒754-0001 山口県山口市小郡上郷 桂谷
TEL 083-972-8848(ランプの宿)
TEL 083-976-0180(編集室)
FAX 083-976-0181(共通)
携帯090-2253-4743(佐伯)
携帯090-4725-4196(畑山)
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目的と概要 |
10:10 PM | comments (x) | trackback (x) |