
神石町の畑、田、山

土には結構 微生物がいるので土がやわらかいし、匂ってみると墨汁のような匂いがします。

草の中でもそこそこの野菜が取れるです、草と虫と全てが共存しているし 一つの虫でも排除しようと思った時から薬がいるです

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有機農業日記 |
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田辺さんの父親の省三さんが有機無農薬で農業を始めた1960年なかばは、高度成長期の真っ只中でした。
農薬と化学肥料で生産効率のよい農業が主流となり、少量生産の有機無農薬野菜は売り場の確保にもこまる状況でした、そのため省三さんは農作物を会員性で消費者に直接販売していました(1976年)。
そのシステムがかたつむりの会の前進となったのです。

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かたつむりの会 |
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かたつむりの会 |
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今、海外から安い農産物がどんどん輸入されています。日本の自給率が欧米各国と比較すると低い状況にあり、食糧依存型は万が一海外でなにかあった場合、今の生活すら成立しない状況にあるとおもいます。だから農業が自分の国で成り立たないということは、国として成立しないことを意味します。
ましてや、日本の農業従事者の平均年齢は60歳以上であり、21世紀の後半は農業も成立しない情況となり、国家も成立しないと考えています。
今までは、ひとそれぞれ分業があり、社会が成り立ってきましたが、本当の意味で農業の重要性を見直す必要があると感じます。
農家を支える、一般の消費者の人も農家があって食べ物が食べられることを大事に見てほしい、スーパーに行けば農作物があるのではなく、生産者がいて農作物が出来ているのだと!
戦前・戦後の時代にかえってきたのではないかと感じます。経済の成り行きしだいですし、貿易に問題が発生した場合どうにもならないのが現実だと感じます。
これからの農業は、大事だけでは後継者は育ちません、本質の楽しさが無ければ、今まで農家の人は大変だから自分の息子には継がせたくない。そういう考えが先行して都会にみな若者が流れてしまった。これを食い止めるためにも楽しさがなければなりません。今までにない農業、実際にも楽しく、気分的にも楽しく心の豊かさをもてるような農業を目指していかないといけないと考えています。
その中で、料理もある意味作り手によっては人に見せる楽しさ、いい素材を使い美味しいものを作っていく楽しさがあり、生産者から消費者への流れができて楽しさを共有できれば、今の若い人も農業をやってみたい、継いでいきたいと思うようになると思いますし、農家と農産物を調理・加工していく人達が一体化できればもっと面白いものになるとおもいます。
夢はつきません。しかしこれを具現化し実行していかねければならないと思っています。
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