山口県 旧山陽道を行く 山口県宇部市楠(旧楠町)

山口県宇部市楠(旧楠町)の山陽道は、古い町なみが残りレトロ感を残す素敵な街並みです!
山口県 旧山陽道を行く 山口県宇部市楠(旧楠町

山陽道を行く 楠木町の山陽道は、古い町なみが残りレトロ感を残す素敵な街並みです!

一里塚跡、宇部興産道路と2号線交差地点の西よりの位置にあります。

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御高礼場跡

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楠木町の山陽道は、古い町なみが残りレトロ感を残す素敵な街並みでした、残念なことに銀行や郵便局が新しい建物でせっかくの街並みを壊してしまっています。
せっかくの街並みのよさを残してもらいたいものです。

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旅人荷付場跡

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旧山陽道・船木本宿
江戸期には、ここに駅馬十五頭と人足十数人が用意され、公儀役人や大名行列、旅の人々の世話をしていました。
船木は本宿で、この本住還しじに町屋がならび、表と裏まちに水路が二すじ流れ、御茶屋(本陣)・勘場(役所)また田町に御番所なども設けら宿場役人がいました。

レトロな街並み・・・素晴らしい街並みです。
ぜひ行って見てください、楠木町の2号線のすぐ南側の通りです、荷付場の看板を曲がれば
あります。

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楠木町の由来になった、楠木の古木がある大木森住吉社です。

大木森住吉宮 山口県 旧山陽道を行く 山口県宇部市楠(旧楠町

大木森住吉宮
ご祭神は、住吉大明神(表筒男命(うわつつおのみこと・中筒男命・底筒男命)です。
海上航路の安全を守護する神で、この地の里人は、古来ひとりも海難にあった者がいないと伝えられています。
神功皇后が軍船四十八艘を作るために切られたという境内にあるクシノキ古樹の巨木伝説から『船木村』『楠町』などの地名が発祥の地とされています。
楠木町教育委員会

楠・クスは別称。楠字は南国から渡来の木の意味です。語源は、薬の木の説があります。昔、医者をクスシ(薬師)と言います、樟脳(カンフル・チンキ)が採れる木で、薬の木の略で、南方語で原産地の用語です。


2005,01,30